やっぱ、ワタシこの人のことが大切やねん。
だからね、先生。私達ね、もうね、平身低頭。
頭下げるしかないんよ、わかる?
病気したのは主人、それで介護してるのは私。
もうね、わからんことばっかりなんよ、初めてやし。
何でも話してって、言うけど、
何を訊いていいかわかんないじゃない。
その苦しく、悔しいの、わかる、先生?
もうね、先生はお医者様でしょ、だからね、
そんな悔しさ、わからんのよ。それでもね、
悔しいけどね、先生にお願いするしかないの、、、
主人が楽に過ごせるなら、それでも良いの、だけどね、
なんかね、説明がテキトーに聴こえることがあるのよ、、
「あんた、ホンマわかっとんかいな?」って、
思っちゃうじゃない、そうでしょ?でもそんな風になるのももう嫌。
お役所仕事でわかってない人にさせんといてよ、ホンマ。
でも、ようわかったわ、先生、、、だから言ってるじゃない。
先生はお医者様なんやから、なんでも知ってるはずやし、
もうウダウダ言わんと、全部やってよ。
チーム医療は、みんなで育てなければいけない。
患者さんや市民さんの参加はもちろん重要ではあるが、
その前に、一つだけ、苦言を。
地域連携やチーム医療を語る前にちゃんとしよう。
専門職ならば、プロとして働いてこそだ。学びを怠るな。
今朝は、ラジオからこの曲が。
なんだか、胸にスーって入ってきた。
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