僕の人生のメインはザイタク医療だが、
その時々に大きな岐路となる『死』がある。
在宅医療を志したのは、僕をトコトン可愛がった祖母の死。
病院医療を見つめ直したのは、経済を教えてくれた尊敬する祖父の死。
尊厳死・リビングウィルと向き合うきっかけは、大好きな母の死だ。
ザイタク医療に真剣に取り組む一方、
母の尊厳死を考えるための家族内の争いが始まった。
仕事の合間に、4年前の母との介護生活の記録の
詰まったある意味『玉手箱』を、今日、4年ぶりに開けた。
忘れてしまいたいことが今の僕には多すぎた((笑))
リハビリや介護保険を必死に学んだ後の、
母との介護生活は、あまりにもスペシャルだった。
あんなにも素晴らしい介護はないと、かなり自負。
でも、、、、、、、、、、、
タナカをサポートしてくれた多くの方々の犠牲も
計り知れないほどたくさん記録してあった。
忘れてしまいたいことを、そろそろ、
大好きな片男波に流しに行かなくっちゃ。
たしか、去年もこれを書いた記憶がある。
そろそろカンテレの『よ~いドン!』の中の
『となりの人間国宝さん』に呼ばれる頃だろう((笑))
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