今日は、病院での振り返りのカンファの振り返りを、当のご本人のお家でした。
急性期病院から、いよいよもあるかもということで、ご紹介を受けたのは2ヶ月前。
病院の先生も、病棟の看護師さんらも、今しかない!ってことで、急いでくれた。
お帰りになった直後に、こうしてコーヒー牛乳を召し上がられ、生活再建が始まった。
その彼女は、今、今日を一生懸命に生きておられる。
その彼女のご家族は、今、今日の介護を自信を持ってされている。
先生、私の顔は出さんようにしといてや。
先生、うちのオカン、勉強につこうたってや。
仲良しご夫婦が、11月22日にそう言ってくれたので、
無許可で、この動画を少し💗💗💗
先生、どれ一つ欠けてもあかんねん。
だからどれもこれも素晴らしいねん。
先生のちょっと強引なリフトもティルト車いすも。
先生とこの看護師さんの毎日の訪問での介護指導も。
保健師さんやケアマネさんのアレヤコレヤの調整も。
病院の整形の先生が今帰り!言うてくれたことも。
病棟の看護師さんらが、コロナの間でも逢わせてくれたことも。
地域連携室の看護師さんが、先生とこにすぐ繋いでくれたことも。
嫁さんが僕のオカンやのに献身的に介護してくれとることも。
どれもこれも全部全部、欠けたらあかんかってん。
だから、おばあちゃん、御飯ちゃんと全部食べなあかん。
ワガママ言うたらあかん。って。昨日もオカンと喧嘩ですわ((笑))
その話を話す息子さんも、その話を聞いているオカンも、
とっても素敵な笑顔だった。尊厳『暮らし』がここにあった。
それは、彼らも、僕らも、病院の仲間も、望んでいるものだった。
母のことが今も纏わりつく。さよならの今日に、それでもどこかで今も
僕には求めているものがある。良かったら聴いてください。
毎日読んでいただき感謝申し上げます。
良かったら、クリックもよろしくお願いします。
たなかホームケアクリニックYOUTUBEチャンネル登録よろしくお願いします。