2018年8月1日 母は歯科医院のスタッフルームで転倒。骨折。
その日の午前中、母と一緒に、父と母の老後の夢の楽しい話をした。
あの2018年8月1日から、今年の夏でもう5年になる。
この5年間に人生を左右する別れを何度も経験した。
あの日、母と二人で話した楽しい夢物語はまだ続いている。
大好きだった祖父母。母も大好きだった祖父母。
彼女らが大切に大切に暮らし、そして、残してくれた家。
その家は、あの骨折した日に夢に描いた形に、やっと近づいてきた。
大切なあの場所で、『静かな時間と生きる力と』を大切に、
そんな尊厳があって暮らせる『終の棲家』を創造したいね、
というような話を、母と穏やかに笑いながら話した。
あれから5年も経つのに、まるで昨日のことのようだ。
盟友 関本剛先生が1年前の今日、天国に召された。
彼のお母様で僕の母友子の友人の友人の関本雅子先生より、
『あなたの家にかえろう』冊子50冊のプレゼントが、
今日、今、まさにこのブログを書いている時に届いた。
この大切な日に、大切なことを教えていただけている気がする。
『静かな時間と生きる力と』を大切に、暮らすことが尊厳だ。
『あなたの家にかえろう』に込められた願いは、こういう事。
冊子ご希望の方は、僕までご連絡いただければ郵送いたします。
関本剛先生のことを忘れた日はないが、改めて今日の彼の命日に、
『あなたの家にかえろう』をもう一度!!今、決意を新たにしている。
あの5年前の夏の日、母の骨折対応した後、
ひとり飛んでいった片男波の海で泣いたのを
何故か思い出した。良かったら聴いてください。
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