『地域作り』とか、『地域医療』とか、
僕のいる医療業界ではよく話が出るけど、
これって、ぶっちゃけ、井の中の蛙。
社会は、医療だけで出来ていない。
長年、地域に根づき、その土地の人々の『暮らし』に
なくてはならない存在となっている方のお話は、
足を運んで聴きに行きたいくらいで、いつも興味深い。
今月のリビングウィルカフェ通称『オーバーオールの会』は、
ご遺族のご厚意で、ご自宅のウッドデッキをお借りし、
BBQ大会開催となったのだが、会場のご友人でもある、
博多老舗ケーキ屋さんご夫婦も遠路遥々ご参加された。
実は、そのパティシエであるＪ(ジェイ)さんのお話をお伺いしたく
博多にこっそり行って来ようと企んでいた矢先だったものですから、
今回の彼らの来三田のお陰で、さらに有意義な時間が持てました。
BBQ大会前に、ご夫婦になんでも相談所の方にお寄りいただき、
1時間ほど、【『地域で生きる』とは！？】のお話を頂いた。
地域でやっていくには、もっと長い目で見て、
目先の利益なんかに囚われてはいけない。
僕らは職人なんですから、腕を磨けばそれで良い。
そして、先人達や世界からいろいろ学びなさい。
資本主義や共産主義、世界情勢、戦争、
コロナ関連のお話や、稲盛和夫や松下幸之助、
はたまた、日本書紀や古事記まで、
ありとあらゆる学びが『地域で生きる』為に
必要であることを教えて頂いた。
やっぱり熱く中身のある男は、カッコいい。
今度は、コッソリ博多に行ってこよう。
彼の仕事場を見てこよう。
さあ、頑張ろうぜ！！！
良かったら聴いてください。
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