えぇ?ちょっと待って。えぇ?聞いてないよ。

開けてビックリ玉手箱。

えぇ?ちょっと待って。えぇ?聞いてないよ。

そんな風にならないために、みんなで自分事として、

自分自身の『死』を考えてみたい。

 

 

 

浦島太郎は、助けた亀に連れられて、

龍宮城へ行ってみたら、酒池肉林。

その後、甲姫さんやなくて乙姫さんに、

玉手箱をもらって、故郷に帰ってみたら、

誰も知らない景色に変わっていた。そこで、

乙姫さんにもらった玉手箱を開けてみたら、、、、

 

開けてビックリ玉手箱!?

 

僕らは、2019年1月19日にここ三田市で、

玉手箱研究会による講演会を初開催した。

玉手箱研究会は、尼崎のさくらい先生と、

日本尊厳死協会関西支部のうらしま支部長と、

3人で串カツ屋で飲み会をしていた時の、

『不治かつ末期』を、『串カツ末期』に、

聞き間違えたのがきっかけで、研究会発足。

丁度その時、浦島太郎伝説のお話を

酔っぱらい3人でしてて、なんで、

甲姫(長女)さんやなく乙姫(次女)さんやったんか?

浦島太郎さんは、長女と次女、どっちと付き合ってたのか?

玉手箱は、やっぱり、乙姫(次女)さんの嫉妬の品!?

だから、煙モクモクでお爺さんにされた!?等々。

 

そんなこんなで玉手箱研究会は、

人生最終段階に、医療者誘導の『死』になっている、

そんな現状に、警鐘を鳴らしたくて、始まった。

 

『死』や『リビングウィル』は、

医療者のものでは決してない。皆さんのもの。

 

 

今日の、日本サイコオンコロジー学会の、シンポジウム『安楽死を考える』

(日本尊厳死協会とのタイアップ企画)に参加して、その気持ちが更に強まった。

 

皆さんの『死』を、医療者にまかせていては危険だ。

 

来年は玉手箱研究会をリアルで再開!絶対やります。

ぜひ、皆様と『死』について、語り合いたい。

 

えぇ?ちょっと待って。えぇ?聞いてないよ。

さあ皆さんの『マサユメ』を叶えよう。

良かったら聴いてください。

 

 

 

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