旅立ちの時、家族の手のぬくもりの大きさを知りました・・・
どうしても、最期の日まで家で過ごしたいと願われた奥さん。
今の姿を友達にも親戚にも見せたくない!
だから、家で自分の思うように過ごしたいと退院前の病室で心の内を話されました。
お薬への抵抗があって、今のままで・・・と頑張られました。
そばで一緒に頑張られたご主人や子どもさん。
旅立ちの前の日、しんどそうなときに手を握ると不思議と落ち着かれたようです。
どのお薬よりもご家族の手のぬくもりが心の安らぎになりました。
家で過ごされた2か月、
人生の最期の時、私の思うように過ごしたい!
この思い、叶ったかな・・・