循環器ザイタクが今まさにここ三田市でも始まっている。
深夜に、癌で在宅療養中の方が胸痛発作を起こされた。
癌治療の状態に合わせ、胸痛の原因を探りながら、
急性期病院治療適応の判断が、深夜緊急で必要だった。
循環器ザイタクの地域医療連携を始めてる今、
癌治療療養中でも、当然、治療はあきらめない。
循環器の医師と、癌治療の医師と、そして、
在宅医療の僕らと、普段からの連携力が問われる。
知恵の輪みたいに、コロナ禍の間に、
地域は、こんがらがってはいたけれど、
それでもバラバラにしたくない僕らの地域。
深夜に急性期病院当直の循環器ドクターにお電話すると、
こころよく救急搬送のご対応と、また同日当直医がたまたま、
ご本人の癌治療主治医であったこともあって、
深夜にも関わらず、丁寧に心疾患入院治療を開始頂けた。
この地域連携の知恵の輪は、きっと、このまま、
バラバラにせず、もっともっと、絡み合っていきたい。
めんどくさいのが愛だろ？ザイタクだろ？！
地域連携だろ！僕らは離れたくないんだ！
良かったら聴いてください。
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