こんな夜は涙見せずに、また逢えると言って欲しい。

今日は、大阪南部の病院に面談に出かけた。

三田の息子さんのお家に帰る準備のため。

 

パーキンソン病でレビー小体型認知症だった母と被った。

 

いろいろな症状があって、特別養護老人ホームで暮らされていた。

誤嚥性肺炎を繰り返され、入院。今回胃瘻の増設手術が行われた。

 

 

息子さんご夫婦が、田中をホームページで見つけ、

今回のご依頼になったとお聴きし、素直に嬉しかった。

今のホームページとブログは介護期間にいろいろあって、

母と交流できなくなったのを機に始めたものだったから。

 

大阪南部の病院に伺うと、病院の看護師さんも作業療法士さんも、

また、地域医療連携室の看護師さんも、受付の事務の方も、

丁寧にご対応いただき、この患者様の『お家にかえろう』を、

心から支援しておられるのを実感できた。

田中の様々な質問にも、真摯にお答えいただき、

遠方に帰られる患者様のこれからを案じておられる姿勢に、感動した。

 

 

 

病院医療も在宅医療も、地域から遠い近いなんて関係なく、

こうして繋がっていけば素敵やん!って、素直に思えた。

在宅から入院も、入院から在宅も、日本全国願いは同じ。

患者さんが穏やかに暮らしてほしい。ただそれだけ。

 

今日の面談は、とっても有意義なものになった。

三田からも、ケアマネさんも、福祉用具貸与業者さんも、

そして、うちの保健師さんも、ご一緒してくれて嬉しかった。

 

やっぱり、、、、

パーキンソン病でレビー小体型認知症だった母と被ったし、

お母様を家で看てあげたいと願う息子さんも被った気がした。

 

 

 

こんな夜は涙見せずに、また逢えると言って欲しい。

こんな素敵な歌詞が大好きです。良かったら聴いてください。

 

 

 

 

 

毎日読んでいただき感謝申し上げます。

良かったら、2つ共に、一日一回、

クリック!!!よろしくお願いします。

 

 

にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ
にほんブログ村

 

 


人気ブログランキング

 

 

たなかホームケアクリニックYOUTUBEチャンネル登録よろしくお願いします。