2018年8月1日。

母が骨折をした日。

家族が壊れ始めた日。

忘れもしないあの日の事で、

僕らは今も深い深い苦しみの中。

両親はその苦しみの中、旅立った。

この苦しみを浮かべ流す8月の片男波。

僕にとって、何物にも代えがたい大切な時間。

もう今年で6年。7回目。あの日の翌日も、

今年と同じくらい居ても立っても居られなくて、

片男波で浮かんでた。今年で7回目の僕の恒例行事。

この苦しみに向き合い6年も経つのに深まるばかりだ。

大好きな素敵な仲間が、片男波近くで、

折れない心を育てるいのちの授業をしていると聞き、

僕自身のこの苦しみを見つめ直す時間にさせていただいた。

素敵な仲間たちのこの活動に対する真摯な姿に正直感動した。

そして、支えあう仲間の存在は、本当に素晴らしかった。

でも、、、

僕自身のこの苦しみは、やはり、まだ、駄目だった。

正直言うと、逃げ出したくなったのも事実。

けど、、、

この苦しみと対峙する時、あの時と、確実に変わったこと。

それは、素晴らしい仲間が、居てくれること。

あの時は仲間の存在に気付けてなかったし、

自分勝手に、僕は孤独だと思ってた。

あまりにも苦しくて、今も苦しいのは変わらないけど、

ここに気付けた事が、今、僕の人生を支えてくれている。

素敵な仲間に心から感謝です。ありがとうございます。

今日も大切な人が苦しんでいる。

そんな貴方の明日も側にいます。

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