六文銭

『死』よ、君はいつから尊厳を手放したんだい?

 

 

『死』には、そもそも尊厳がある。だって、

そこにはご本人の意志が現れるものだから。

死に様は生き様って、よく言ったものだ。

 

なのに、最近では、平穏死や自然死、そして、

尊厳死、みたいに、冠がついてることが増えた。

いや、冠をあえてつけないといけなくなった。

『死』に尊厳がなくなって久しいからか、、、

 

で、いつから、そんなことになったのだろう?

 

一つのターニングポイントは病院死が

自宅死を上回った時ではないだろうか?

 

病院に『死』を預け、僕らの周りから

『死』が無くなってしまってから、かも。

 

かつて僕らの周りにあった『死』には、

誰にだっていつだって尊厳があったが、

医療に預けてしまった遠くの『死』は、

尊厳を手放すことになってしまったのかも。。

 

 

飲み屋で酔っ払いに教えてもらった。

 

魚は死んで、残るのは尾っぽ。

牛は死んで、残るのは頭。

人は死んで、名を残す。そう!尊厳が残る。

 

 

当たり前に『尊厳』がある死を取り戻そう。

それが今僕らが全力で取り組むザイタクだ。

 

 

 

あなたがいた だから名曲

あなたの名前を呼びたくなる曲

あなたがいた だから名曲

あなたがいてくれたから名曲でした

 

良かったら聴いてください。

 

 

 

 

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