『風に立つライオン』

小学4年生の頃、クラス代表を任され、

運動会の整列が、みんな全然できてなくて、

何故か、奥田先生に、殴られた。

それが、僕のクラス代表の仕事の始まりだった。

そう言えばそのクラス代表の時も選挙があった。

手を挙げて立候補したのを覚えてる。

 

 

中学や高校でも、なぜかいつもそんな大役が回ってきたが、

そのあと一番印象に残ってるのは、研修医になった時。

クラス代表をしていた僕は、同級生が死に、死んだ彼の味方でいると、どこからか、

大きな大きな力を持つ怖い人たちから、『無視』と言う無言の力を受けた。

それが、医師人生の始まりだった。それからと言うもの、医局を三つ卒業?脱藩?

を繰り返した。その度に、大きな力と向き合ってきた。

 

学年代表やクラス代表になると、

決まって、強い強い人たちから、

圧力を受ける。きっと、彼らは、

僕の行動や振る舞いが気に入らないのだろう。

彼らが守りたいのは、自分なのか、弱者なのか。

 

 

そんな僕なのだが、在宅医療をするようになって、

選挙と言うものから、少し遠ざかっていた。

急患さんが気になって、ここを離れにくく、

投票所に行くのが億劫だった。正直なところは、

ただの自分のズボラだけど。。。

 

今回、兵庫県知事を選ぶ選挙が11月17日にある。

大好きな『風に立つライオン』のような候補者に、

僕は投票したくなった。なので、昨日、出勤前に、

投票用紙ハガキをもって、期日前投票所へ。

久しぶりに投票に行く僕に、妻が、アラ?珍し。って言ってた((笑))。

その前にゴミ出しといてや!って、言われたので喜んでゴミ出しして投票してきた。

 

兵庫県から日本を変えよう。ぜひ投票所へ。

 

良かったら聴いてください。

 

 

 

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