地域の中核病院の循環器チームと、心不全ネットワークを構築し、
最期まで住み慣れた地域で暮らす為のチャレンジを開始している。
先日、
心不全ネットワークでご紹介のあったシゲ子さん。
100歳まであと少し。心不全もいよいよ終末期に。
彼女の日常生活を維持するために、
デイケアの利用が必要なのだが、
介護保険施設での、終末期リハは、
制度設計上、想定範囲外だ。
それなのに、サービス担当者会議を繰り返し、
デイケアの職員さん達の心に灯をつけた。
これからの超高齢化社会・多死社会時代に、
ご利用者さんの人生の最終段階にデイケアが、
挑戦しない理由はない。今こそ挑戦しよう。
そう言って、デイケア老健施設の職員を説得し、
超高齢の彼女のデイケア利用に漕ぎつけた。
こんな素敵な相談員さんが地域には居てくれる。
病院の心不全治療チームの皆さんだけでなく、
介護保険の中にだってパッション溢れる方がいて、
この三田北神地域を良くしていこうとしている。
それをみんなに知ってもらいたい。
僕らは、
地域の熱い方々に出逢えて、
今、ホットな気持ちでいる。
三田北神心不全ネットワークは、
パッションのある方々の想いで成り立つ。
認知症カフェも、がん終末期も、
心不全ネットワークも、患者さんの権利法も、
透析の止め時なんかの腎不全ネットワークも、
本当、もう何でもかんでも地域作りに関係する。
これらを全部繋いでいこう！！！
ホント、愛、ひとすじになれない。
良かったら聴いてください。
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