今日は、僕が尊敬して止まない長尾先生が、
ここ三田市にお越しになって、
恩師と大切な時間を過ごされた。
長尾先生が医師になったのは恩師のおかげだ。
恩師のお話は、診療の度に恩師から聴かせていただく。
長尾先生は、高校時代バレーボール部。下手糞だった。
だけど、体育教師になりたかったそうだ。
ある日体育館の裏に、恩師に呼び出された。
恩師は、長尾先生に、人の暮らしに役立つ仕事に就け。
と、諭したそうだ。そして、医師を志した。
そして、長尾先生の今がある。
恩師は、日本の地域包括ケアシステムを
大学時代から研究してこられたそうだ。
今、訪問看護ステーションの仲間や、
当クリニックメンバーや、そしてもちろん、
急性期病院病棟看護師さんらの、一生懸命な、
取り組みによって、地域包括ケアの具現化が、
ここ三田市でされている。素晴らしいことだ。
そのことを、恩師も長尾先生も、実感し、理解され、
今の、この『暮らし』の状況に感謝とリスペクトだった。
今日は、本当に素晴らしい日になった。
新年、2025年7月12日土曜日。
題名は決まった。『安楽死と訪問リハビリテーション』だ。
第6回訪問リハビリテーションを話そうのテーマが決まった。
長尾和宏先生と田中の対談が行われる。
ぜひぜひ、会場にお越しください。
良かったら聴いてください。
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