『SOS』のコミュニケーション

先生、今やっと入院出来ました。

重症肺炎でした。今日明日が、、、

でも、こうして一緒に居られます。

本当にありがとうございます。

もし、もし、、帰れる時その時は、、

その時は、どうぞどうぞお願いします。

 

 

化学療法に、最後の最後まで希望を見続けたい。

そんな気持ちの父親の闘病を支え続けた娘さん。

 

 

治療の大病院は遠方で、娘さんも遠方で、

年老いた両親が思い続けるリビングウィルを、

懸命に、悩み、支え続け、両親の住む近くの僕らに、

その大切な時を懸けてくれたのが、先週木曜日。

 

 

訪問看護がたまたま今日で良かった。

全身倦怠感の増強と急激な発熱と、

訪問時にも下がっていく酸素飽和度。

 

大病院に、直接主治医に、直ぐに連絡。

ご本人ご家族ご希望の入院加療を手配出来た。

 

大病院のドクターも、非常に丁寧にご対応頂いた。

僕の昔の職場の先輩看護師さんらが看護部長さん達。

僕の『SOS』に対して、非常に感度高くご対応頂けた。

 

 

広域の地域医療連携をしっかりと考える機会になった。

 

その中心にあるのは、やはり、タイミングとスピード。

 

そして、

 

『SOS』のコミュニケーション。これをもっと深めたい。

 

良かったら聴いてください。

 

 

 

 

毎日読んでいただき感謝申し上げます。

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