生きてりゃ色々あるよなぁ。

医者になり初めて外来の様な事をさせてもらえたのは、

外科教授診察前問診を任された研修医消化器外科時代。

大腸がんの早期発見の方で、奥さまは透析患者さん。

70代だった彼は、老後、病弱な妻の介護をするため、

大腸がんの手術を受けるために、大学病院の外科に。

 

外来の真似事をさせて頂いたのも、

腸切除時一針をさせて頂いたのも、

死亡診断書を記載させて頂いたのも、

彼、倉澤一馬さん。お名前も忘れられない。

 

その時学んだことは、医療は出逢いが全てであり、

医療に出逢う最初の場所はいつだって外来だ。ってこと。

 

 

なんでも相談所に、クリニックを移転する。

篠山でクリニックを始めた時は、訪問専門。

三田に移りローカルルールで外来が出来ず。

なんでも相談所の大きな待ち合い室の後ろ側に、

診察室を作り、大好きな外来診療を始められる。

 

大学病院での問診。武田総合病院での総合診療診。

美山診療所での独り立ちした午前診・夜診・当直。

一日50人近くを外来診察したバイト畠中整形外科。

午前診はいつも決まって15時近くになっちゃう、、

外来診察の中でも一番好きで目指す形。

兵庫医大篠山病院リハビリ科外来診❤

 

生きてりゃ色々あるよなぁ。って実感する外来診療。

そんな患者さん達のお話をたくさん聞かせて欲しい。

11月の本格稼働に向けて、徐々にリハーサルしよう。

発熱外来も、リハビリ外来も、摂食嚥下外来も、

針治療外来も、ワクワクしてます。お待ちしてます。

 

良かったら聴いてください。

 

 

 

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