2025年はよく頑張った。あと1ヶ月半。
1月10日に階段転落から始まった今年。
ラグビーしてた頃でも経験ないくらいの、
前額部打撲と下顎歯のぐらつきと大出血。
マイナスを挙げればきりがなかった年だ。
その時、身体の体幹を、しっかりと意識して、
人生を歩まなくてはいけないと改めて思った。
大変なイベントの多い一年だった一方で、
患者さんとの素晴らしい出逢いもたくさんあった。
患者さんとのリハビリ(生活再建)は楽しかった。
中でも、入院治療による廃用症候群の改善に、
うつぶせ寝、つまり、腹臥位療法が効果的だ。
と、多くの患者さんが実証してくれた。
100歳目前の寝たきりだったおばあさん。
98歳のお誕生日に神社参りが出来た後、
今度は、ご自宅でのシャワー浴挑戦に。
彼女の訪問看護師さんとのリハビリは、
やっぱり、腹臥位療法。これが基本。
今を時めく大谷翔平選手も、
骨盤の中の仙腸関節、つまり、
体幹の使い方が超一流である。
腹臥位療法では、腸腰筋群に刺激が入り、
仙腸関節を含めた体幹の機能が改善する。
歩行や食事などの場面で体幹を使えるようになり、
歩けなかったり、食べれなかったりの患者さんが、
歩けるようになったり食べれるようになったりする。
今日は一年の精神的疲労を年末に向け改善しておきたくて、
一日中寝て過ごした。たまにうつぶせ寝しながら((笑))。
廃用症候群に腹臥位療法を。
リハビリテーションを国宝に。
もっとちゃんと言おう。
うつぶせ寝は素晴らしい。
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