「奇跡のようなこと」に心から感謝です。

今日は、市民病院で緩和ケアのお話をさせて頂いた。

僕なんか専門家でもなんでもないただの訪問診療医。

 

こんな僕にこのような機会をいただき感謝の気持ちで臨んだ。

 

これはまさに、「奇跡のようなこと」だった。

 

 

ご参加いただいた看護師さんたちと、解決できる苦しみや痛みだけでなく、

解決できない苦しみがあっても、苦しまないために、穏やかに過ごすために、

どうすればいいかを一緒に考える時間にしたかった。

 

本当の意味での「緩和ケア」を一緒に考えた。

これはまさに、「奇跡のようなこと」だった。

 

 

ご参加いただいた皆さんにお尋ねした。

 

最期はどんな日が良いでしょうか?

 

苦しまず、穏やかに、

大切な人に囲まれて、

その日を過ごしたい。

 

この答えが、全てだと思った。

 

僕らはそのために緩和ケアを学び、

患者さんと共に緩和ケアを実践する。

 

その緩和ケアにおいて、

大切な三つのことをお伝えした。

 

1,スピードとタイミング

2,リハビリマインド

3,地域医療連携

 

 

 

これらのために僕らは繋がりましょう。

三田市からきっと世界に発信できる。

これこそまさに、「奇跡のようなこと」。

 

今日の皆さんの熱い想いを大切にしていきたい。

良かったら聴いてください。

 

 

 

毎日読んでいただき感謝申し上げます。

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