この人生が何処へ俺を導くのか尋ねてみる

今、妻の初盆の準備をしている。

 

 

僕の家は、親父は次男で、墓は要らん、骨は鳥取の海に流してくれ、

オカンは育った宝塚の祖父母の墓の近くになんとか入れて欲しいと、

話していたが、祖父母の墓も僕に任したまんま二人勝手に旅立った。

 

これまた世間知らずの僕が出来る事も、たかが知れている。だけど、

彼らお空の上の田中家のご先祖様達の居場所を作る役目が僕に来た。

幼少期の世代間交流も少なく両親の葬儀に仕事が理由で出ていない。

 

 

こんな僕だけど日本古来の大切な伝統文化を学びながら、

まずは妻のことを通して、しっかりと取り組んでみたい。

 

 

昨日は、墓地の申し込みを完了した。

墓石の準備は、もう少し後にしたい。

 

今日は、初盆の提灯や仏さんのお家、

おがらの梯子や白木の御膳、四ツ椀、

まこもと蓮の葉の敷物、ほうろく皿、

これらを買いに、まんだらやさんへ。

 

そこでいろんなお話を伺っているうちに、

両親の位牌と妻の位牌も準備したくなり、

四十九日、初盆以降にお祀りする仏壇も、

素敵な緑色の特売品に出逢ってしまって、

そのまま即決購入し位牌も発注しました。

 

 

こうして一歩一歩今まで出来てなかった、

お空の上のご先祖様のことが出来てきて、

心が穏やかになってる自分に気が付いた。

 

生前四十九日も、死後四十九日も、きっと、

日本古来からある大切な時間なんだと実感中。

 

こんな大切な時間を僕に作ってくれる仲間と患者さんに、

患者と医療者の双方向の『ザイタク』に取り組んできて、

本当に良かった。と心から感謝の気持ちだ。正直言って、

 

もう医療現場には戻れないくらいの、衝撃と心の痛みと苦しみと悲しみだったが、

四十九日の時間と日本の伝統と、何も聞かず傍にただ居てくれる仲間のおかげで、

「どんなに遠くてもたどり着いてみせる」って気持ちがまた、沸々と湧いてきた。

 

 

今日はとても良い日だった。

僕の葬儀で流してほしい曲。

良かったら聴いてください。

 

 

 

 

 

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