両親の認知症は家族に大きな影を落とした。
両親の孤独死は今も家族を離散させたまま。
『認知症』に関わる世界は、今もまだ、
僕の痛みを消さず、悲しみでしかない。
綺麗ごとで、語れないし語りたくない。
表情の見えないマスクしながらなんて、
ハッキリ言って、ありえない。
そんな悲しみに暮れる中、救いを求め、
認知症カフェモデレーター研修を受けた。
その認知症カフェの取り組みの中、
上埜美恵子さんとお出逢いした。
認知症カフェは、社会の偏見との闘い。
認知症を取り巻く社会の偏見を無くし、
この社会の「緑地化」を目指している。
この緑地化は、本気だろうか?
有名な長谷川式の認知症検査で、AI診断のアプリが開発されてたり。
市役所からはなぜか年齢来たら検査を受けましょうとお誘いの案内。
線を引いたり、分類したり、診断したり、新薬治療を売り込んだり。
そこに無関心で、病院に行ったりデイに行ったりすると、
表情も見えないマスクで、認知症で不安な方々と会話し、
痛みを話してもらえないと嘆いたりするケアの人々、、、
うえのみえこさんの絵本に出てくる方々は、
当然だけど誰一人マスクをしていなかった。
なんで?ってお尋ねしたら、相手に失礼でしょ。って、
人間同士の対話のリスペクトがあり、正直嬉しかった。
緑地化したいのか、それとも、焼け野原にしたいのか。
表向きだけで話さない美恵子さんの言葉に、
グーッと引き込まれた楽しい時間になった。
今日は包括の家族介護者支援事業で、兵庫県太子町から上埜美恵子さんが、
絵本を使った講演にお越しになった。ご講演前にクリニックに寄って頂き、
YOUTUBE「シン・日刊玉手箱」に、ご出演、絵本について語って頂いた。
それがこちら↓
悲しみは出来得る限りで、優しさに変えて。
認知症を取り巻く偏見の山を僕は崩したい。
双方向の『ザイタク』で、挑戦を続けたい。
良かったら聴いてください。
毎日読んでいただき感謝申し上げます。
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