ザイタク医療に取り組むことに決めたのは、
祖母を在宅で看取った経験から。
彼女は肺がん末期で、脳転移症状があった。
脳転移に対する放射線治療を受けるために病院に
何度も入院していた。
彼女が言った。
「お家に帰る」
帰りたい、ではなく、お家に帰る。
なので、帰ることができた。
なので、お家で看取ってあげることができた。
あの時、
「お家に帰りたい」
だったら、帰れたのだろうか・・・。
あれから20年も経ち、
何かを変えることができたのだろうか。
今も、
「お家に帰る」
と言って帰ってこられた方々とともに
ザイタク医療に取り組んでいる。
「お家に帰りたい」と話される方々が
「お家に帰る」とはっきり言えるように、
もっともっといろいろなことに取り組みなさい!と
昨晩、祖母に激励された夢を見た。
気持ちが落ちそうな時、
祖母はいつも笑顔で叱咤激励してくれる。
がんばります!
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