「日常生活」(ライフスタイル)変容と
「働き方」(ワークスタイル)変容と
「複合災害(自然災害と感染症)」への備え(災害文化)
これが、先週発表されたひょうごスタイルだ。
さて、昨日のブログに書いた、新「たなかスタイル」には、
これにココロの部分を加えたい。
それは、2つ。『ユーモア』と『挨拶』だ。
『ユーモア』の重要性は、以前のブログで書いた。
『挨拶』
日本人は、礼に始まり礼に終わる。
『挨拶』を大事にしてきた。
国技の、相撲も柔道も剣道も、礼を重んじる。
相撲在宅のタナカは、そこで、やっぱり、
『挨拶』を大事にしたいと思った。
エレベーターに乗った。
3月4月は3密を避けるように、
一人で乗るようにしてきたが、
5月になって、最近ではそうもいかない。
何人か、が、同じエレベーターに、
乗り合わせてしまうことが多くなった。
5月、妙な緊張感を持ちながら、
マスクの下の口を、真一文字にギュッとしながら、
エレベーターに乗っていた。
そんなある日、同年代の女性と同乗した。
相変わらずマスクの下はギュッと真一文字。
そんな、タナカに背後から、彼女は声をかけてきた。
「お帽子、素敵ですね。
その帽子についてる飛行機のピンも。帽子の水色も。
主人とも、帽子を探しに出かけるんですけど、
なかなか出会わなくって。ほんと、素敵」
「ありがとうございます。帽子も出会いですよね」
彼女は、先に降りていかれた。
その後、数階、上に行く30秒くらいの間に思いついた。
「あーこれやこれや。こんな些細なことやけど、大切なこと忘れとったわ」
他愛もない『挨拶』は、されど『挨拶』だった。
こんなことで、優しい気持ちになれた。
なんだ、前から知ってたことだ。忘れてた。
『挨拶』は大切だって。
やっぱり、道で歩いていたら、
人に逢ったら、挨拶しよう!
新「たなかスタイル」は、『ユーモアと挨拶』だ!!!
これで、世界はひとつにつながれる。
WITHコロナ時代は、温故知新で乗り越えよう。
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