タナカは一体何がしたいの?
タナカの『夢』は何だ?
よく聞かれる質問だ。
医者になって、
同級生の研修医が過労死(アパート死)、
大好きだった祖母のお家での看取り(在宅死)、
老いを身近で初めて知った尊敬する祖父の透析後病院死(病院死)、
研修医時代の当直中、主治医に連絡が取れない若い乳癌ターミナル患者さんの死(病院死)、
長年連れ添った妻のために手術を受けた早期癌の超高齢患者さんの死(病院死)、
そして、帰りたいのに、介護の手がない、と言ったことだけで、
何年も施設にいた患者さんの老衰死(施設死)、
まだまだ、あるが、いろいろな『死』に出逢ってきた。
その時々で、様々な戦いがあり、『夢』をあきらめそうになった。
タナカは、何がしたいのか。
そろそろ、ここで、明らかにしておく。とっても、シンプルなことだ。
死に場所は、『家』
日本人全員にチャンスがある。
日本人全員、畳の上で!
これがタナカの『夢』
さあ、『お家に帰ろう』プロジェクト、始動だ。
まずは、三田市で、この『夢』を叶えたい。
三田市の年間死亡者数は、約820人。
不慮の事故と自殺の数は、約70人。
つまり、約750人の方は、家の畳の上で、
最期を迎えるチャンスがある。
タナカのクリニックで、在宅看取り数は、約50人。
自分の家の畳の上での死を、
一緒に『夢』見、一緒に考え、
一緒に行動できるチームを作りたい。
インスタライブ配信は、
17日(月)20:00頃から。長くても30分くらい。
患者さんの状況で、急遽中止となることもあります。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。
第1回目は、
白血病でザイタク死された翔吏くん(享年23歳)のパパさんとします。
テーマは『心優しい翔吏くんとの思い出話』
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