いつもの「暮らし」のままで「美しき日々」の続きを。
いよいよが近づいてくる時、 医療のできることは限られている。 その暮らし慣れたお家という空間や、 一緒に暮らしてきた家族や友達や、 非科学的って言…
訪問診療、訪問看護、緩和ケア、在宅ホスピス、認知症サポート等を行っております。三田市、神戸市北区、西宮市北部、三木市、宝塚市、猪名川町、篠山市などが訪問エリアです。
ザイタクよもやま話
いよいよが近づいてくる時、 医療のできることは限られている。 その暮らし慣れたお家という空間や、 一緒に暮らしてきた家族や友達や、 非科学的って言…
ザイタクよもやま話
ちょっと東京へ出掛けてきました。 その日クリニックメンバーに患者さんを任せ、 観ておきたい活動を自分の眼で確認してきた。  …
ザイタクよもやま話
今日は、医師国家試験合格発表の日。 無事に、姪が合格した。良かった。 自分の時の合格より嬉しい気持ちだ。 なぜか、涙が出そうになった。 自分の時を…
ザイタクよもやま話
眼見えるもんには見えへんもんの気持ちはわからんやろな。 そう話しながら、いつも決まってワインを飲まれている。 彼は、視力がほとんどないが、お一人暮…
ザイタクよもやま話
ケアマネさん、絶対お願いやで。約束や。 その会議な、私抜きで絶対せんといてや。 先生とケアマネさんと相談員と、私やで。 娘や嫁に言うのは会議で決まってからでええ…
ザイタクよもやま話
運転免許の更新の度、親父は言っていた。 俺は認知症なかったで。だから、 運転も、歯医者も、大丈夫や。 まだまだやるから心配要らん。 介護認定審査会…
ザイタクよもやま話
母は、晩年パーキンソン病があった。 レビー小体型認知症症状も出ていた。 そんな彼女は認知症に偏見があり、 認知症を認めず、無いと抗い続け、 最後の最後まで介護保…
ザイタクよもやま話
医療情報学の大学院に在籍していた頃、 有田教授から教えていただいたのは、 掃除と日・週・月・年の予定の書き方。 2019年9月17日から、今日で1…
ザイタクよもやま話
医者になって、初めて一人で外来診療を任されたのは、 京都の山奥の診療所、美山診療所だった。もう25年も前のこと。 同級生の死で研修で病んだ自身の心のリハビリの時…
ザイタクよもやま話
先生、私、、もう終わりに、、したい。 ごめんなさい。プレッシャーに勝てません。 症状緩和の方法の話しを一通りして、 深夜にあった疼痛…