今年もまた白梅が咲いた。あの日ザイタクが始まった。
ザイタクリハビリを志そうと決めたのは、 肺がんターミナルだった祖母の、 最後の時間を、共に、暮らした時。 脳転移症状で祖母が祖母で無…
訪問診療、訪問看護、緩和ケア、在宅ホスピス、認知症サポート等を行っております。三田市、神戸市北区、西宮市北部、三木市、宝塚市、猪名川町、篠山市などが訪問エリアです。
ザイタクリハビリを志そうと決めたのは、 肺がんターミナルだった祖母の、 最後の時間を、共に、暮らした時。 脳転移症状で祖母が祖母で無…
先生、今良いですか? ○○さんなんですけど、血圧とかバイタルは、 いつも通りでした。訪室時も、反応も良くて。 訓練も、前半は移乗とかROMとかやったんです。 後…
その時、はどんな時か。 1.死期が迫っている時。 2.患者が耐えがたい苦痛に襲われている時。 3.代替手段がない時。 4.患者自身が安楽死を強く望…
昨日は、『訪問リハビリテーションを話そう』の会で、 多くの方に、兵庫県三田市にお集まり頂き、夜遅くまで、 熱く熱く『終末期リハビリテーション』を語り合い学び合っ…
関わってきたリハビリの世界で、 今日ほど素晴らしい日は無かった。 全国から終末期リハビリテーションを、 考えるために、集まっていただ…
胆管がん終末期の患者さん。 背骨の転移で年末から下半身麻痺に。 人生で初めて体の自由を奪われた。 あの先生な、どこかで見たことあんね…
年末、両足の麻痺が急に進み、動けなくなった。 人生で初めての全介助状態。彼は途方に暮れた。 がんで、長い間、治療してきた。 再発し全…
最善に期待し、最悪に備える。 そんなリハビリテーションが、 終末期リハビリテーションだ。 この事を念頭において、今日も、その時がじわ…
1995年1月17日は阪神淡路大震災のあった日。あれから30年がたった。 あの時、様々な分断を経験し、繋がることの大切さを知った。つもりだった。 …
今朝は、七草雑煮。今晩は、たこ焼きとの事。 いよいよ一週間だということで、お看取り目的で、 特別養護老人ホームからご自宅に戻られたの…