死にたいと願うのはエゴか、、生きていてと願うのは愛か、、
映画『安楽死特区』が来年1月に上映だ。 原作は長尾和宏先生の小説『安楽死特区』。 神経難病になった主人公 章太郎が、 生きる権利、死…
訪問診療、訪問看護、緩和ケア、在宅ホスピス、認知症サポート等を行っております。三田市、神戸市北区、西宮市北部、三木市、宝塚市、猪名川町、篠山市などが訪問エリアです。
兵庫県三田市の在宅療養支援診療所『たなかホームケアクリニック』の人生会議紹介ブログです。
ザイタクよもやま話
映画『安楽死特区』が来年1月に上映だ。 原作は長尾和宏先生の小説『安楽死特区』。 神経難病になった主人公 章太郎が、 生きる権利、死…
ザイタクよもやま話
先生、僕の最期は病院がええんです。 コイツに、やっぱり苦労かけられん。 下の世話とか、意識無くなったら、 嫁さんにしてもらうのは無理や思うんです。 だからええん…
ザイタクよもやま話
先生、どうやらその時が来てしまったみたい。 今日、主人の病院の先生からお電話があって、 大切なお話があるから、至急来て欲しいって。 急いで彼の息子と一緒に病院に…
ザイタクよもやま話
今日は急性期病院で振り返りカンファレンスだった。 背骨が重症感染症になり下半身麻痺となった超高齢女性。 病気になった夏まで、田植えの…
ザイタクよもやま話
訪問ヘルパーステーションの皆さんのご依頼。 今日は『けったいな町医者』上映会&座談会。 タナカの話が聞きたいと日曜日なのに約20人。 「尊厳死」の話を中心に、熱…
ザイタクよもやま話
抗がん剤の投与をその時まで挑戦し続けたい。 そんな気持ちも当然に有っていい。だけど、 その時が来た時、抗がん剤に生きた人生だと、 後悔する方もいることを、知って…
ザイタクよもやま話
いよいよが近づいている。独居の90代女性。 動くとあ~シンド、あ~シンドって一年前。 今年の8月に調べたら胃ガンが見つかった。 治療をご希望されず、緩和ケアが始…
ザイタクよもやま話
医者になり初めて外来の様な事をさせてもらえたのは、 外科教授診察前問診を任された研修医消化器外科時代。 大腸がんの早期発見の方で、奥さまは透析患者さん。 70代…
ザイタクよもやま話
先生、あんなあ、、これ、、、やるわ。これな、爪とおんなじ柔らかさや。 ストローク、手首な曲がっとるやろ。あれではな、アカン。まっすぐこうや。 このピックならでき…
ザイタクよもやま話
今日は、息子と一日一緒で母校のイベントに参加した。 母校の後輩である息子と母校の話をする。本当に幸せなこと。 両親に感謝して母校に感謝して仲間に感謝して家族に感…