そろそろ、在宅医療を始めましょう。
そう言われた時、どう思いますか?
そんな往診してもらうほどじゃあありません。
まだ家族が通院介助できるので、往診の先生は要りません。
そんな返事をよく聞く。
でも、実際には、
介護保険の認定は受けていて、
ケアマネさんも居て、
週1回訪問介護が入ってます。
週1回デイサービス行ってます。
みたいなことが多くある。
こんな場合、
主治医は、中核病院の先生なので、
なにかご本人に起こる時、
中核病院に家族が連絡、救急車、
救急外来受診、入院、もしくは、通院継続。
となる。
これで、いいのか悪いのか、どうだろう?
住み慣れたところで人生を全うしたいのか?
それとも、そうではないのか?
どちらだろう?
住み慣れたところで人生を全うしたいのなら、
僕は、これは良くないと思う。
住み慣れたところで人生を全うするという大事業には、
素敵なザイタク支援チーム『作り』が必要です。
まさに、『ローマは一日にしてならず』というように、
チーム『作り』には、時間と労力がかかる。
当たり前だ、そこには多くの人がかかわるから。
そして、その、チーム『作り』は、
ご本人、ご家族、市民さんを中心にだ。
医療者(医療保険領域)だけでは、ローマはできない。ローマにはならない。
介護者(介護保険領域)だけでも、ローマはできない。ローマにはならない。
みんなで、チームを作って、
大事業を成し遂げたいと僕は考えている。
チームが作れなければ、その夢は決して叶わない。
チームが、必要なのではなく、
チーム『作り』が、必要である。
ここがポイントだ。
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