『阪神ホームホスピスを考える会』
ってのを、ご存知だろうか?
今は西神戸の在宅グループと合流し、
兵庫在宅ケア連合会って、名前になっている。
阪神間のザイタク医や市民、多職種が、集まり、
ザイタクがどうだ、こうだ、と、話をしていたのが懐かしい。
この会は、市民参加に、こだわっていた。
考える会の重鎮に、様々な挑戦の歴史について、何度も教わった。
先輩方の仲間の挑戦の物語は、本当に壮絶だった。
ときには、深夜のバーで呑み明かし、
ときには、重鎮の自宅にまで泊まらせていただき、
彼のベッドで寝かしてもらった。もちろん一人でやけど(笑)。
今、このコロナ禍になり、感じることがある。
あんなに素晴らしいパッションを、教えていただいていたのに、、、
タナカは不甲斐ない。コロナ禍までに、行動できていなかった。
あの時、もっと、その挑戦を受け継いでいれば、、、。
あの時、こうしていれば、、、ああしていれば、、、、
きっと、また違っていた世界を見ることができたように思う。
今からでは、もう時すでに遅しかもしれない、、、
それは後の世が判断をするのだろうけど、、、
いてもたっても居られず、今年になって、
路地裏ノルキン部を始めた。
この部活は、
市民も患者も、
介護者も医療者も、
老若男女、ごちゃまぜだ。
これが一番重要なこと。
お互いが、それぞれの立場のことに、
無関心でないことが何より大切で、
そして、みんなで心も体も本当の意味で健康になりたい、
そして、社会に貢献したい、世の中を楽しく明るくしたい。
合言葉は、
1日1ノル
コロナに負けるな!
同じ空の下。
今では、100人を超える全国の仲間が、
同じ空の下、歩いてくれている。
多くの皆さんを巻き込んでしまい、
本当に申し訳ない気持ちもある。
しかし、ボクは、この国にとって、
ここが勝負だと思って命懸けだ。
もう少しだけ、お付き合いいただければ嬉しいです。
よろしくお願いします。心から感謝しております。
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