いよいよに近くなる時、平穏であればあるほど、
その時間が長く手に入ることを経験する。
その長さのおかげで、大切なものを経験できる。
最期の家族総出のお風呂の時間が手に入ったり、
毎年、咲き繋いできた朝顔が咲き終わるまでの時間だったり、
チルトの車椅子で行って畑までおりて自分の畑の枝豆刈りをしたり、
彼氏のピアノの演奏を聴くことができたり、キンキキッズの硝子の少年をお孫さんが歌ったり、
トランペット奏者の友人によるアメージンググレース演奏会が前夜行われたり、
オープンカーで風を感じ、縁側の椅子で「風が気持ちイイわ、、、」と話せたり、
家族全員でUSJに行ったりTDLに行ったり、淡路島の高級リゾートで夕陽を眺めたり、
福井の高級うなぎ店へ家族にご馳走しに行けたり、大好きなお菓子作りができたり、
富士山の見える温泉に入れたり、まだまだ、沢山の物語があるが、、、、
一番大切にしたいと考えるのは、
その手に入った時間での世代間交流だ。
初孫さんと最期のお風呂に入ったり、
お孫さんに、最期の心音を聴いてもらったり、
息子さんやお孫さんらに、診断書書く間の時間に、
お家のお風呂してもらったり、、、、、、
『死』の文化は、受け継がれるべき大切な文化。
『死』は尊い。故に『生』も尊い。
そう言えば、世代間交流とちょっと違うかもですが、、、
親子ノルキンを実践しまくりのある方から、
那智黒が届いた。今の僕には必要な甘さだった。
ありがとうございます。優しい甘さにホッと一息つけました。
こんなCMも、昔見たなあ((笑))。
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