今年から、
医療法人たなか会では、
顧問弁護士契約を行い、
法律的なサポートをいただいている。
この激動の時代、
医者馬鹿なタナカのままではいけないと思い、
あまり縁のなかった法律の世界も学んでいこうと考え、
顧問弁護士についていただくことにした。
尊厳死や安楽死やリビング・ウィルなどに関係する法律も
顧問弁護士の先生方から学びたいと楽しみにしている。
そんな中、一つ学びがあった。
先生、お世話になります。
法律のことは素人ですので、
いろいろ教えて下さい。
よろしくお願いします。
いつでも、お電話くださいね。
えっと、、、、弁護士先生!
いつ、どのタイミングでお電話したら良いか、
よくわからないんですが、、、
お仕事もあってお忙しいかと、、、
そんなこと気にせず、
いつでも、お電話くださいね。
そこで、やっぱり気がついた!!!
ボクが患者さんに、
いつでも電話してきてや。
って言うけど、
患者さんには、
いつ、どのタイミングで電話したら良いのか、
やっぱり難しい。
って、、、やっぱり気がついた。
だから、今日も、そして、いつも、
うちの訪問看護師には、患者さんの前で、
タナカに電話をするようにしてもらっている。
うちの看護師さん、今日もニコニコ元気に電話で言ってきた。
先生、ちょっと公園まで
患者さんと散歩してきますね。
ね、患者さん!どうします!?
電話の向こうで、
「先生、訪問看護師さんとちょっと公園まで歩いてきますね!」
これで、患者さんとそのご家族は、
タナカに電話を掛ける掛け方がわかってくる。
その証拠に、患者さんのお父さんは、
しょっちゅう電話をくれる。
薬の効き目や、これからの在宅療養や、
今日の家族の状況に至るまで、お伝えいただける。
この電話の掛け方の習得こそが、
ザイタクの生命線。防災訓練ならぬ、防病訓練!!!
タナカ自身も、いっぺん顧問弁護士さんに
勇気を出して電話してみよう。
田中先生、なんかあってから電話するんではなくて、
いつの時も、どんな時も、悩みが出たら、すぐ掛けてくださいね。
お困り事が進んでしまってからでは、なかなか対処が難しくなりますからね。
電話を掛けるって、まあまあ勇気のいることですよね。
こんなことでも、学びが早くもありました。
これからもっと法律を学び、
リビング・ウィルを深く理解しようと思っています。
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