今日明日の命かもと、そんな話の中、
昨日の病院での説明の後、今日にはもう、
お家に帰ってこられている。
そんな方とザイタクが始まった。
お話をお伺いすると、
半年後の娘さんの結婚式が楽しみだと言う。
病院がどうとか、在宅がどうとかではなく、
今、コロナ時代を生きている僕たちは、
新しい地域連携の構築を急ぐ時が来ている。
もうコロナを言い訳に、今の連携を否定したくない。
地域医療崩壊は、絶対に起こさせない。
そんな時代の中で、
キープレイヤーは、きっと、
ザイタク医だと自負している。
自惚れも甚だしいのだが、、、（（笑））
娘さんからご両親への結婚式の招待状、
娘さんら姉弟の幼少時代から、今までのご家族の写真が
あまりにも涙を誘う。ページをめくるたびに涙がこぼれそうになった。
そのフォトブックを自慢気に見せてくれたご本人の目にも涙が溢れる。
そのフォトブックを見せていただき、
きっと、この結婚式に出ていただこうと、
僕は勝手に決意した。
さあ、祈るだけやなくて、しっかり治療に取り組むぞ。
そして、新しい地域医療連携はこのスピードにあると証明したい。
ご本人の想いに寄り添う奥さんの
優しい、そして、強い気持ちを、
すごく感じ、この曲が頭に浮かんだ。
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