昨年9月頃から、この半年は激動だった。
コロナの第5波・第6波の中での在宅医療や
路地裏ノルキン部200人達成（良かったことはこれだけ）や
ピンコロ劇の延期の繰り返しやメイン活動の玉手箱研究会の活動延期などなど。
そして、最大の難局は、『母の死』だった。
こんな苦しい状況の中、
全国のザイタク仲間は常に支えてくれた。
全国のザイタク仲間は常に一緒に歩いてくれた。
この場を借りて感謝申し上げる。
ここ数年、ここ三田市では
在宅医療を取り巻く状況は変化した。
残念なことに、後退している印象さえある。
20年以上この地域で地域医療と向き合い、
10年以上この地域で在宅医療に取り組んでみて、
一つの結論に達した。
いろいろ思うところはあるが、
これ以上、マイナスの発言は
ここではしない。
一つの結論とは、
地域医療のノアの方舟は、
『市民と作り上げるザイタク医療』だ。
ということだ。
本当に苦しい激動の半年だったが、
このザイタク医療を具現化する場所
『ザイタクなんでも相談所』の準備が
いよいよ、整いつつある。
今日は、その報告を、ボクのザイタクの原点
祖父母の墓に、掃除を兼ねて、行ってきた。
ノアの方舟『ザイタク船』
この大洪水の世の中の救世主にする。
この船を決して人任せにはしない。
自分でオールを漕ぐ。そして、
その夢に辿り着くまで、決して沈めない。
これを決意するのにピッタリな
メッチャ冷たい風が吹く霊園だった。
でも、清々しい気持ちで出航できそうだ。
今日は、こんな気持ちです。
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