ラグビーを一言で表せば、
僕は、スクラムだと思う。
その中でも、いちばん大切なのは
第1列の3人だ。
プロップ-フッカー-プロップ。
8人でスクラムを組む。
その中でも、いちばん大切なポジションは、
プロップとフッカーと呼ばれる第1列だ。
背番号で言うと、1番と2番と3番。
彼氏にするなら、1番か3番って言うくらい。
心優しく力持ち。チームの為に体を張る。
大好きな3番の先輩が昔、僕に話してくれたことがある。
バックス連中が、華麗にステップを踏み、
トライを演出するその5メートルを手に入れるために、
俺ら第一列は、スクラムの数センチの押し合いに命懸けや。
そこの1センチが、チームのトライを左右する。
縁の下の力持ち。
カラダのおっきなプロップの先輩は、
いつも僕の憧れだった。
地域医療ならどうだろう?
急性期病棟の看護師のチカラが、
『お家に帰ろう』を左右する。
まるで、ラグビーのプロップのようだ。
急性期病棟の看護師を育てよう。
急性期病棟の愛に飢えた看護師に愛を。
急性期病棟の看護師に地域の魅力を伝えたい。
急性期病棟の看護師に地域で暮らす人々を知ってもらいたい。
そしたら、きっと、無敵の地域になる。
今日、仲良しの急性期病棟の看護師さんとお電話した。
彼女の、地域医療に対するパッションは、今でも熱かった。
さあ、やってやろうじゃないか。勇気を出すぞ。
良かったら聴いてください。
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