昨夜は、恒例のインスタライブだった。
会津の遠藤祐子さんご夫妻にご出演いただき、
ご両親の最後のザイタク時間のお話をしていただいた。
素敵だった。
この一言で、すべてを表すのは申し訳ないが、
心の底から素敵だったと言いたい。笑顔になれた。
お母様の祐子さんへの愛。
祐子さんのお母様への愛。
お父様の祐子さんへの愛。
祐子さんのお父様への愛。
そして、
お母様へのお父様の愛。
お父様へのお母様の愛。
そして、
ご家族へのお母様の深い愛。
大切な愛の話に、心の中は涙と笑顔で溢れた。
僕は、今、正直、苦しんでいる毎日だ。
ザイタク愛にメッチャ溢れる僕に、
全力で試練を課す母の深い愛を理解できず苦しむ。
あの母の最期の姿が頭に浮かばない日はない。
吐き気と頭痛と腹痛を抑え込む毎日だ。
でもそれは、、、たぶんやけど、、、、
もはや知る方法はないのだけれども、、、
母の命懸けの愛情だったに違いない。
昨日、祐子さんにお母様からのお灸のお話を伺った。
百日咳を患ったり病弱だった祐子さんに、お母様は
深い愛情をもって、命の大切さを教えられたに違いない。
ライブ後、祐子さんとのメッセンジャーのやり取りで、
「それがわかるまで半世紀以上要しました。」と教えていただいた。
ザイタクの先生は、患者さんやご家族である。
もちろん僕にとってもそうだ。
最愛の祖母の尊厳死と最愛の母の放置死。
この二人の真逆のザイタク看取りから、
生きている限り、僕だって命懸けで、
深く深く学んでいこうと思う。
時間が解決してくれる。その通りだ。
でも正しくは、生き続け、自分で導くんだ。
大人になったんだ。まだ僕は生きていく。
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