僕らは、どこへ向かうのか。
ザイタク医療の未来を、親友と話した。
仮想現実が、普通になる僕らの老後。
胃瘻がどうだとか、
経鼻胃管がどうだとか、
中心静脈栄養がどうだとか、
人工透析がどうだとか、
人工呼吸器がどうだとか、
おそらく、仮想現実で経験済みだ。
その時、人間が選ぶのは、なんだろう?
医療だろうか?そんなこと、きっと、
どうでもいいことになってないか?!
となると、非開始と中止や尊厳死なんてものは、
もう過去の過去の過去のものとなる。
安楽死なんてものが、普通の時代になるだろう。
では、人が安楽死を選ぶのはいつだ?!
そんなことを親友と議論した。
携帯電話の充電が切れたので、
そこで話は次回に持ち越しに。
熱発が続く患者さんの訪問に
一人出掛ける中、その続きを考えた。
スヤスヤと眠るその患者さんや
そのご家族と話してきて気がついた。
肉体の死よりも、
精神の死を、
心底恐れる時代が、
もうすぐそこに来ている。
精神的な死を延命したり、
精神的な死を緩和したり、
精神的な死をリハビリしたり、
そんな事ができる『ザイタク医療』を創造しよう。
皆さんのお力をお貸しください。
この国は、きっと、それが創造できる国だと思います。
世界中のどの国よりもきっと、
苦しみも悲しみもみんなで飲み込み、
それなのに、美しく優しく、和を持って、
今日まで歩んできたのだから。
今日は、なんだか、
この歌が聴きたくなりました。
初めて一緒に歌ったのが昨日の様((笑))
30年もずっとこの歌が大好きです。
良かったら聴いてください。
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