酒匂章太郎は、今、何を思う?!

現代のブラックジャック 町医者 長尾和宏先生が

コロナ前に書いた迷著、いや名著『小説「安楽死特区」』に

登場する主人公の一人が、酒匂章太郎だ。

 

死にたい、と願うのはエゴですか?

生きていて、と望むのは愛ですか?

と本の帯にある。

 

 

彼は、神経難病 多発性硬化症になり、

終末期でなくても、安楽死する権利を主張する。

懐疑的な物言いをする章太郎は、女性にモテる。

そんな設定に、何故か、名前が一緒以上に親近感が湧いた((笑))

もう一度読み直そうと手に取り、一気に読み終えた。

 

この名前の由来は僕なのか、今度 長尾先生に訊いてみよう。

それにしても、肝心の安楽死議論に関しては、少し、曖昧にしてある。

色々な社会的背景がそうさせたと推測する。

 

 

 

世界のコロナ禍は、この本が出版された2019年12月に始まる。

そして、日本のコロナ禍は何故か未だに続く。

 

 

今、世界は、はっきり言って

コロナなんかより世界平和に、

第三次世界大戦回避に、奔走する。

コロナ以上に、理不尽な『死』が

身近なものになろうとしていることを、

知らなければいけない。

 

 

僕らは、コロナ禍以前に考え始めようとしていた

『命の大切さ』『生と死』『日本人』『世界平和』

そして、『愛』について、再び本気で考え始めなきゃ。

もう、コロナのことなんて、正直、飽きたし、なんとかなる。

いや、なんとかしないと、はっきり言って、この国は手遅れになる。

 

 

酒匂章太郎が訴えた『死ぬ権利』は、もしかすると、

『生きる権利』を保証されないこの国への

怒りの裏返しだったのではないのか?!

 

コロナを経験した今、僕らは、もっと

生きる権利、その人らしさ、を保証する国を目指していいはずだ。

 

その先に、きっとあるのは、

安楽死ではなく尊厳死だと、

僕 章太郎は、信じている。

 

 

 

今日は、日本の20代の若者が、

世界平和を祈っているこの曲を、

良かったら聴いてください。

 

 

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