手掛かりになるのは、『その人らしさ』と言う薄い月明かり

『お家に帰ろう』

普段なら何気なくできるこんなこと。

たったこれだけのことで、困るの誰?

本人?家族?もしかして、病院?

そんなことをふと思った。

 

 

コロナも早7回繰り返し、

収まることを願い続けるんだ。というより、

もう諦めた方が良いんじゃない?!って気持ちにもなる。

こんなこともふと思った。

『コロナ収まる』これで困るの誰?!

ま、いっか。ここが僕の死に場所じゃないから。

 

 

あ、ついでにもう一つ。

これもやっぱりふと思った。

その演劇の目的は、、、はっきりと劇団名が示すように

『ザイタク』のはずなんだが、、、もしやのもしや、

演劇自体が目的になってたら、湖にドボンだ。

 

 

 

 

どの場面にも、見え隠れする月明かり。

『その人らしさ』って言う月明かり。

 

その薄い月明かりは、僕らが夢見る物語の手がかりだ。

分断が進むこの世の月明かり。僕らの往く道は変わらない。

同じ月を見、同じところを目指していると信じたい。

 

 

 

 

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