篠山(ささやま)と黒枝豆と僕

胸部外科を離れ、医療統計を学んでいた頃、

肺がんだった祖母の在宅看取りを経験し、

リハビリテーション(生活再建)という世界と出逢った。

 

 

そのリハビリの学びのスタートが、

篠山(現 丹波篠山市)だった。

 

篠山の土地で、生活再建学であるリハビリを学んだ。

「あなたのお家にかえろう」の実践を積んで今がある。

 

 

その丹波篠山の方々が、いつも誇りに思って栽培しているのが、

丹波篠山の黒枝豆だ。もともとはお正月の黒豆になるお豆さん。

『美味しんぼ』第14巻で紹介されたのは有名なお話。

 

美味しんぼ(第14巻、ビールと黒豆)1.jpg美味しんぼ(第14巻、ビールと枝豆)2.jpg

 

10月の解禁日には、篠山の街は、車が溢れる。

兵庫を始め関西一円から、この黒枝豆を求め多くの方がやってくる。

 

母が元気だった頃は、毎年、クリニックのみんなと、

クリニックの看護師の専業農家の黒豆畑で、

黒豆刈りに両親を招待するのが恒例だった。

 

 

 

今年も、秋が来た。黒枝豆の季節が来た。

僕の第二の古里、黒枝豆の丹波篠山。

今もこの土地に感謝している。

 

 

これで今日はビールを飲もう。

 

今日は篠山での毎日をいつも思い出すこの曲です。

良かったら聴いてください。

 

 

 

毎日読んでいただき感謝申し上げます。

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