この戦いを始めることにした。
それは、母の尊厳のため。そして、もちろん自分自身のため。
長い道のりになるだろう。お金も続かないかもだ。
でも、それはそれでいい。自分のザイタクの証明のためだからだ。
これこそが命懸けの場所。焦点を合わせ、命懸けで今日も生きるぞ。
このヒリヒリした感じが、やっぱり僕には必要だ。
介護家族の当事者として、リアルを感じたい。
母の死が、『尊厳死』であったことが証明できればそれでいい。
『看取り』のためではなく、『暮らし』のために、
その場所に母自身が拘ったことがわかればそれでいい。
周りの家族の介護放棄が合っても無くても、どうでもいい。
そこに生きた母の『暮らし』の先の『尊厳死』だったことを、
この耳で、この心で、この手で、確かめたい。
心は土砂降り雨の中だ。
まるでコブラツイスト喰らったみたいの悲しい色の空。
だけど、『尊厳死』だったのか否か、母のことが頭から離れない。
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