先生、先生、本当に、、、本当に、もう安心です。
お電話がつながるだけで、それだけでいいんです。
そう言って、涙目で感謝を話される。
変わりゆく愛する人になんとかしてあげたくて、
どうしてやったら良いか、途方に暮れておられた。
毎日毎日、ケアマネさんとお電話で相談しながら、
なんとか在宅医療という選択肢にたどり着いた。
お風呂入ってたり、他の患者さんの対応してたりで、
少し、お待たせすることもあるんですよ。
ザイタクですから。それでも大丈夫ですか?
いつでも先生に相談できるって、
そのことだけで、私は安心なんです。
主人が苦しまないならそれでいいんです。
私の不安なときもお電話して良いなら、なお嬉しい。
もうこれで、、、、、、寝れない夜も怖くありません。
医療は、いつからか、患者やその家族と繋がれなくなった。
コロナのせいにしていたが、それだけでもなさそうだ。
医者が悪いのか、患者が悪いのか、そのどっちもなのか、
今の僕にはそれはわからない。
でも一つだけ、わかっていることがある。
僕は、この電話に出て、いろいろ相談に乗れることに、
プライドを持って取り組んでいる。医者人生をかけている。
だから、絶対に負けない。この1月はそれを再認識できた。
今日の患者さんと奥さんとの出逢いもまた素晴らしかった。
僕はこれからもザイタク医療に邁進したいと思います。
玄関に飾ってあった彼の描いた大きな油絵がとても優しかった。
帰りに画集を頂いた。なんでも相談所に置かせていただこう。
今日の僕にはこの曲がピッタリだ。良かったら聴いてください。
毎日読んでいただき感謝申し上げます。
良かったら、クリックもよろしくお願いします。
たなかホームケアクリニックYOUTUBEチャンネル登録よろしくお願いします。