先生、私はこれだ！とその時からわかっとったんです。
いくら、死を意識しなければいけない病気に侵されようとも、
決して、より良く暮らすことを諦めない！それこそが在宅医療だって、
父をガンでお家で見送った時、わかったんです。
だって、あの時、先生たちだけですもん、
お家で穏やかに必ず過ごせる、暮らせるって、言っていただいたのは。
だから、今度は母が、もしかしたら、それが近いのかも知れんのですけど、
死ぬ準備やなくて、より良く暮らす準備をしてやりたいと思っとったんです。
そんで、やっぱりそれなら、今度も、ザイタク医療のタナカ先生にお願いしたいって思ったんです。
だから、お家に来てください。お願いします。
今日は、熱い熱いこんな素敵なご依頼があった。
ザイタク医療は、どこまでいってもより良く暮らすため。
そして、どこまでもご本人のためにありたい。
僕たちも謙虚にしっかりと努力を重ねよう。
両親のロストザイタクの後悔は尽きない。
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