逢いたい人に逢いに行く。楽しい京都だった。
その後は、兵庫へ飛んで帰ってやることやって、
さらにその後、大切な祖母の梅を取りに行った。
この梅で、毎年毎年、祖母も母も、
梅のシロップを作ってくれて、
熱い夏を元気にニコニコ乗り切ってきた。
祖母との『暮らし』、これが『ザイタク』医療の原点で、
祖母の旅立つ一週間前、僕が背中を抱き寄せながらベッド上端座位で、
この白梅を眺め、「章ちゃん、キレイね、白いお花。」と。
もういよいよの意識の中においても、想い出の大切な梅、人生で何よりも大切な孫、
そういったナニモノにも変えれない存在がザイタクにはあって、このシーンは、
まるで昨日のことのように思い出せるけど、あれから、20年以上も経っちゃって、
それでもやっぱり、かわらずここを目指している。
ザイタクの素晴らしさを知った祖母の白梅の梅で作る梅シロップ。
今年も、収穫できた綺麗なたくさんの梅で作れそうだ。
素敵な学びを頂いた京都での認知症ケア学会の報告を
祖母と母の大切だったこの白梅の梅の実取りしながら、
この梅の木に話してきた。想像だが、梅の木も笑顔だった。
昨日今日と本当に楽しかったです。
今日もザイタクは素敵だった。
京都大阪兵庫と今日は三都物語((笑))
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