先生、専門はなんですか？って時々聞かれる。
次のように答える。
好きなのは、
『リハビリテーション（生活再建）』と、、、、、
実は、地域医療連携。つなぎ役🧡。
なんでって、それはもうどっぷり身に染み付いてる。
いまフランスで開催中のラグビーワールドカップ。
ラグビー歴は、中学から開業までの24年。
ずっと、つなぎ役の9番スクラムハーフをやってきた。
フォワードとバックスをつなぐ役割が、
ハーフ団と言って、9番と10番にある。
9番と10番（ハーフ団）の出来次第で、
その試合の勝敗が大きく変わる。
9番と10番（ハーフ団）は、
パスやキックやタックルが上手いのは当然だが、
チーム全体を動かし、グランド全体を俯瞰できる能力が要る。
ちょっとポジション別に勝手に医療に置き換えてみる（（笑））
1左プロップ 心臓外科
2フッカー 整形外科
３右プロップ 消化器外科
４左ロック 脳神経外科
５右ロック 脳神経内科
６左フランカー 循環器内科
７右フランカー 消化器内科
８ナンバーエイト 総合診療医
９スクラムハーフ 地域医療連携室
10スタンドオフ ザイタク医
11左ウイング 訪問ヘルパー
12左センター 訪問看護師
13右センター 訪問リハビリ
14右ウイング 家族
15フルバック ケアマネジャー
そして、
一番大切なラグビーボールは患者さん
今日は、なんでも相談所に素敵な訪問者があった。
地域医療再生に全身全霊で望みたい看護師さん達。
彼女たちのパッションに、僕も随分熱くなっちゃった🧡
ここでその時、一番印象に残った言葉、一言だけ。
地域包括ケアの肝は、急性期病院地域医療連携室にあり。
今日の出逢いに幸あれ。
いつかまた逢う日が来るさ。
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