『訪問リハビリテーション』
って、皆さんご存知ですか!?
介護保険のサービスで、訪問看護ステーションや、
診療所や老人保健施設や病院から、療法士さん
(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)が、
お家にやってきて、リハビリテーションしてくれる(?)
そもそもリハビリテーションって、生活再建学だから、
経営安定のための付属品でなくて、中心であるはずで。
『暮らし』を支える在宅医療において必需品でなくっちゃね。
で、ここには昔からよく知られている問題が存在する。
患者さんのリハビリテーションの適応を考える人間が、誰かってこと。
僕は、その大切な適応を考えるのは、
在宅リハビリに精通した療法士さんが、
一番だと思っているが、残念なことに今は少し違う。
ここでは、誰かとは言いにくいけれど、、、
リハビリってのが何なのか、よく知られていないのが問題で。
症状緩和の緩和ケアの適応や治療方針決定に、
一番精通してるのは、やっぱり、
在宅ホスピス医や在宅緩和ケア専門看護師、
じゃないかなと考えているけれど。。。
それに習って、この『訪問リハビリ』を考えてみると、
生活再建やリハビリテーション医療のオーダーは、やっぱり、
在宅リハビリに精通した療法士さんじゃないか、と考える。
もちろん、リハビリテーションに精通した在宅医でもいいんだけど。
そんな在宅医、はっきり言って、僕ぐらいかなあ。シランケド((笑))
で、ここが問題で、介護保険制度の限界だ。
その問題に目をつむってきて20年が過ぎた。
リハビリ関係職の皆様、もうそろそろいいんじゃないだろうか!?
それに、リハビリテーションって、そもそも提供するもんじゃない。
双方向で取り組むもの。もしくは、ノルキンみたいに伴走していくもの。
リハビリテーションを愛するものなら、この意味がよく分かるはず。
僕には、もう時間は残されていない。我は行く。
リハビリ(生活再建)相談クリニック開設。
『訪問リハビリテーション』出版記念トークショー。
グリーフケアマネ部門開設準備。これら年内に必ずします。
それら全部が、なんでも相談所併設ナーシングホームの礎です。
我は行く。谷村新司さんのご冥福を心よりお祈りします。
『昴』素晴らしい歌です。良かったら聴いてください。
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