夕陽がいつか答えを炙り出すだろう。

僕ら市民は目の前の都合だけで、この三田市の

将来の医療を決めてはいけないと思うのです。

目の前の都合だけではなく、未来のこの国を支える子供たちや、

今この国の医療を支えてるお医者さんや看護師さんの事も考えて、

医療を、医療者の皆さんと一緒になって作り上げようと思うのです。

そして、自分達の手で街を素晴らしいものにしようじゃありませんか。

 

昨日の『さんだ地域医療フォーラム』で、質問に立たれた70代の男性が話された。

『県立柏原病院の小児科を守る会』を例に出されて冒頭のように話された。

本当に大切なことを丁寧に優しく、そして、力強く話された。

グッと来て、涙が出そうになった。

 

 

僕ら医療者だって、おんなじだ。

 

なんのために医療をしている?

もちろん、生活のためだろう。

でも、一番肝心なことは、患者のため。

これだ。これを忘れたらアカン。絶対に。

 

患者さんがいて、医療者でいられること。

この事を決して忘れてはいけない。

 

 

 

理不尽なことが続き『四苦八苦』だが、

そうなる原因が、患者の為なら構わない。

しかし、そうでないとわかった今、

この胸の痛みは飼い慣らせるはずもない。

 

どれだけ傷ついても僕のザイタク愛は変わらない。

 

今日はこの曲が心に染みた。

良かったら聴いてください。

 

 

 

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