在宅医療、先生は何でやってるんですか?
こんな質問をされることがたまにある。
肺癌脳転移があった祖母の在宅生活。
いつも胸にあるのは、こんなシーン。
脳転移が進んだ祖母はまだらにボケてきて、、、。
可愛い孫のことが急に分からなくなったりして、
声を上げたり、悲しい顔をしたり、それでも、
孫の介助で食べる「苺」がいつも美味しいって、
笑顔になって、それでも誤嚥は続いていて、、、
そんな彼女の在宅生活を共にした経験から、
共に取り組むザイタク医療を、多くの人に届けたくて、
僕は、リハビリテーションを学んだ後、開業した。
お祖母ちゃんとのザイタクから、もう20年になる。
僕は、大好きなお祖母ちゃんの死、から、
何物にも代えがたい大切なことを学んだ。
故に常に意識するのは、お祖母ちゃんと孫の関係。
次世代の孫に、お祖母ちゃんの大切なものを渡したい。
だから、在宅でのお看取りの時、
決まって、聴診器で、お孫さん達に、
お祖母ちゃんの最期の心臓の音を聴いてもらう。
お祖母ちゃんの命を大切なお孫さんに繋ぎたい。から。
これからもザイタクに、僕は真剣でいい。
次世代にちゃんと、ザイタク文化を渡したい。
素敵なお仲間が集まってきている。
今のお仲間の皆様も、まだ見ぬ未来のお仲間の皆様も、
こんな僕ですが、どうぞご一緒にお願いします。
良かったら聴いてください。
毎日読んでいただき感謝申し上げます。
良かったら、2つ共に、一日一回、
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