医者は患者の命(暮らし)を守る仕事。

昨日は第2回『訪問リハビリテーションを話そう』

~「たべる」を支援するってどんなこと?~をテーマに、

言語聴覚士の川端恵里さんにお話しいただいた。

 

 

会は、多くの皆様のご参加もあり、また、桑山さん、寺本さんの療法士の

お二人のご協力もあり、さらに、ノルキン喫茶部の井上さんご夫婦のご協力で、

コーヒーの振る舞いもあって、大盛会となった。心から感謝申し上げます。

また、能登半島地震復興支援募金も行い、多くの方にご協力いただけた。

ありがとうございます。近い内に、能登半島でのボランティアの方へお届けしたいと思う。

 

 

 

 

会終了後、医学生の我が愚息に、感想を聴いた。

 

ダッダ、医者の務めは、患者の命を守ること。

患者の命が、残念にも短くなることがある時、

検査でそれがもしわかってるなら、責任をもって、

それを避けなければいけないと思うんだ。だから、

誤嚥性肺炎が起こる事が分かっているなら、やはり、

責任をもって、食事を止める必要があるように思う。

ダッダ、どうだろう?僕はまだ医学生だから、

間違ってることを言ってるかもだが、正解、教えてくれ。

 

こう来た!日曜夜に家に戻れるから、その時また話そう。

そう言って電話を切って、急いで、懇親会会場へ。

 

 

 

そうか、正解なあ、、懇親会の間中、

「たべる」に真剣な仲間たちの話を聴きながら、

僕は、やっぱり幸せもの。患者さんに教えて頂いた。

26年の間に、出逢い教えて頂いた患者さんのこと、

彼らの大切な「たべる」を思い返す時間になった。

 

我が愚息よ、これからの医師人生で、

素晴らしい患者さん方々に出逢い、

「たべる」を教えてもらって欲しい。

 

 

今日の夜は、そう話してこよう。

皆様、素敵な日曜の夜をお過ごしください。

明日から、また、頑張りましょう。

 

良かったら聴いてください。

 

 

 

 

 

 

毎日読んでいただき感謝申し上げます。

良かったら、2つ共に、一日一回、

クリック!!!よろしくお願いします。

 

 

にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ
にほんブログ村

 

 


人気ブログランキング

 

 

たなかホームケアクリニックYOUTUBEチャンネル登録よろしくお願いします。