先生、お父さん、ほんと、約束通り。ありがとうございます。
穏やかに、すーって、何も苦しまず、ほんと眠るようでした。
ご本人のそばで、ずっと、顔を見ていた奥様がそう話された。
それに続けて今度は、ご本人に似て美人の娘さんが話される。
先生、私、父みたいにこうやって死にたいってホント思いました。
父の最期がこんなにも穏やかで、なんだか羨ましく思っちゃった。
ご本人が大切にされたお二人の傍には可愛い二人のお孫さん。
ご本人が、これまた、ずっと大切に可愛がっていたお孫さん。
この何気ない『暮らし』の中の
『死』に関する僕らの会話を、
彼女らも、黙ってじっと聴いている。
お祖母ちゃんの時は、今度は、みんなが看取ってあげてな。
そう言って、可愛いお孫さんらに声をかけ、家を出た。
お父さん、お約束果たせましたか?
帰りの車の中でボーっと思い出していた。
先生、眠るようにすーって、逝きたいんや。
ワシの最期の先生やからな、最後の頼みやで。
そう話されていたご本人さんの周りには、
ここは、天国か極楽か、そう思っちゃうくらいの、
美人で、可愛い、天使がいっぱいだった。
ご本人の寝顔は、穏やかに笑っておられた。
ここも天国で極楽やなって話されてる、そんな気がした。
ありがとうございました。合掌。
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