たまに自宅に帰った翌朝、出勤前に駅まで通学の息子を送っていく。
娘は妻の時間に出るので最近は一緒の時間が少ないのは残念だが、、
駅までのたった10分の時間だが、彼に医学部の今を教えてもらう。
息子の話を聴きながら、こんな時間が欲しかったと親父を振り返る。
仕事の方は、医者になって、26年。開業して、15年。
ちなみに結婚して、たぶん22年。息子は6月9日で21歳。
親父は歯科医で、鳥取の父方の祖父も歯科医。で、弟も東北で歯科医。
医者の世界は初めての経験ばかり。開業医のルールも今始めて知る。
息子にいつか、たなか会のすべてを譲りたい。これは僕の勝手な願望で。
もしかしたら娘も一緒にここでザイタクに挑戦してくれるかもしれない。
全国にいる医者の世界に生きる2世達の仲間の奮闘を眺めながら、
2世の息子や娘の活躍を想像する。どこまで伝えられるのか、地域医療の奥深さ。
昔、大先輩開業医の患者さんが話してた「医者は因果なもんやな、、、」の真意は?
地域医療って、きっと、2世とか、医者だとか、それだけじゃダメなんだと思うんだ。
今日も、『ザイタク』は楽しかった。けど、苦しかった。
それでも、その答えをくれるのはいつだって、患者さん。
このことだけは必ず後世に伝えたいと僕は思っている。
しょうちゃんが歌うこの曲。
息子が鼻歌で歌ってた((笑))。
良かったら聴いて下さい。
毎日読んでいただき感謝申し上げます。
良かったら、2つ共に、一日一回、
クリック!!!よろしくお願いします。
たなかホームケアクリニックYOUTUBEチャンネル登録よろしくお願いします。