神戸の緩和医療学会で、一番感銘を受けたのは、
新城先生が話されていた「ジレンマ」のお話。
コロナ禍によって、失われたジレンマに向き合う時間。
答えを求められることばかりが増え、
曖昧さの大切さを忘れたこの国で、
僕達はこれからどこへ向かえば良いんだろう?
そんなことを考える時間となったセッションは、
素晴らしかった。とともに、学会をご準備頂いた、
多くの皆様に感謝の気持ちになった。
たくさんの学びをありがとうございました。
その帰り、尊敬する長尾和宏先生の、
中島みゆきと桑田佳祐のトリビュートライブ。
ここに立ち寄り、男と女のジレンマを聴き、
大切な人を想いながら、これからも、
いろいろな人のいろいろな感情を大切にしたいなって、思えた。
今回の学会でも、また、日本全国で開催されている学会(投稿を見て)でも、
多くの人々のいろんな思いを大切にできる、そんなこの国に戻れるよう、
みんなで、繋がっていきたい。と思えて、ホント素敵な時間だった。
そんな中、僕らのもう一つの大切な活動、
『路地裏ノルキン部』も、コロナ禍に誕生した、
みんなでジレンマに向き合う部活だなあって思えたし、
で、その部員がまた増えて嬉しかった。
ジレンマの天才、中島みゆきさんの「化粧」
葬儀屋タナカ憧れの福山雅治さんのカバー、
良かったら聴いてください。
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